毎シーズンデザイナーさんが発表する詩が届きました。
私も2回、3回と読んでいくと
「もの作り」の楽しさ、ウキウキ感が伝わって来ました。
いろいろな素材、カラー、デザイン、そしてトレンドがあるなか
やっぱり好きなのは「プリン・ア・ラ・モード」= 自分の好きなもの
エバゴスの素晴らしいオリジナリティは「何故?」
がこの詩に読まれていました。
春エバゴスを手に入れて「ウルオイモノ」を実感して下さい。 EMI
フルーツパフェ、フルーツサンド、フルーツポンチ、フルーツジュース、フルーツサラダ、
クリームソーダ、ホットケーキ、プリン・ア・ラ・モード、アイスクリーム・・・。
黒いプチドレスに白いエプロンを着けたウエイトレスさんが私のオーダーのタイミングを見ている。
そこは、フルーツパーラー。1970年代「果物食堂フルーツパーラー」と呼ばれ始まった。吹き抜けの天井、モザイク柄のタイルの床、観葉植物が置かれ白に淡いピンクや紫が基本。
100年前のフルーツの味ってどんな味なんだろう。メニューにあった当時の物語から思いを巡らせた。 何にしよう? ・・・決められない。
サクランボ、リンゴ、ぶどう、メロン、桃、梨、パイナップル、バナナ、イチゴ、オレンジ・・・。
同じ色も香りもない。改めて驚く。それぞれの最もおいしい産地よりとどけられた果物を、
それぞれにあった切り方をして絶妙のコンビネーションにより盛りつけられる。
どれをとっても間違いない。 ・・・決められない。
季節毎に入れ替わりパーラーのウィンドウを飾るフルーツ。 ・・・決められない。
私はフルーツを”ウルオイモノ”と呼ぶ。心も体も会話にも潤いを与えリラックスさせるから。家に何か ”ウルオイモノ”がないと落ち着かないほど。 果物が好きだ。 ・・・決められない。
麻のスーツにパナマ帽をかぶり、ステッキを持つ初老の紳士が、
プリン・ア・ラ・モードを食べている。
アンティークの小花のワンピースに大きなカゴを持った優しげな女性がボードジュレップを飲んでいる。
マニッシュなスーツを着こなし、厳しい口調の女性が、あっという間にフルーツサンドを平らげた。
誰もが一つ一つの味を感じながら楽しんでいた。 ・・・決められない。
紳士、淑女、少年、少女の皆様。
みんなが”ウルオイモノ”を求めてやってくる。フルーツパーラー。
エプロンを軽くなでた後、背筋を伸ばし静かに近づいてきたウエイトレスさん。オーダー前の楽しみが終わったのが、わかったらしい・・・・・。悩んだあげく、何時も同じになってしまう。
「プリン・ア・ラ・モードをお願いします!!」
enuma:作
k'sclubに「ミリオンバンプー」が届きました。日本名は富貴竹や万年竹と言うらしいです。
その他にも開運竹、ラッキーバンプーなど縁起の良いネーミングがついているようです。
k'sも幸運になるように飾った?
いえいえ、違いますよ。
写真を見て下さい。アーティスティックな渦巻き!!!
まさにアート作品ですね。(チョツト大げさ)
オーク大テーブルに飾りましたので是非見て下さい。
スタッフ一同お待ちしてます。
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